突然だけど、中学のときに体験したちょい不思議な話をする。
怖くもないし、霊も出てこない。(多分)
ただの帰り道の出来事なんだけど、なぜか今でもずっと心に残ってる。
派手な怪談じゃなくて、日常に転がってる違和感みたいなやつ。
「あれ、なんやったんやろな……?」って今でもときどき思い返す、そういうタイプの話だ。
あの日、横にいた“あの人”は誰だったんだろう
中学生のころ、ある日団子は友達に理不尽に責められて、気持ちがずしんと重く沈んでいた。
学校の帰り道。
アスファルトが妙に重くて、世界が全部グレーに見えていた。
ただ俯いてとぼとぼ歩くだけの、あの帰り道。
そして気づいたら、横に マンションの管理人のおじいさん が歩いていた。
気配なんてなかった。
「近づいてきた」のではなく、最初からそこにいたみたいに突然いた。
びくっとして顔を上げると、おじいさんは静かに言った。
おじいさん今日はつらいことがあったんだね。
心の奥をそっとなでるみたいな声だった。見透かされてる、と思った。
おじいさんは続けた。



君は、この先もたくさん理不尽な目にあうだろう。
でも必ず乗り越えられる。



そして結婚して、将来できるであろう自分の子どもにも対処方法を伝えていくんだよ。
慰めでも説教でもない。
なんというか、未来を知っている人みたいな言い方だった。
気づけば、胸の痛みが少し軽くなっていた。
そして次の瞬間、おじいさんは来たときと同じように、すっと横からいなくなった。
あれはいったい何だったんだろう?
ただの管理人さんが奇跡的にタイミングよく声をかけたとも思えるけど、そう片付けるには 言葉が深すぎる。
今思い返しても、人生であの出来事だけは「偶然」で説明しきれない。
団子の人生に残っている、小さな“小さな”不思議だ。



……まあ、まだ結婚の予定は 一ミリもない けどな!!
あの日、横にいた “あの人” は誰だったのか?
この中学の時に体験した話。
今となっても正解はわからないけど色々想像はつく。



真相はなんなのか、団子的に推理してみたぞ!
①ただの親切なおじいさん説(もっとも現実的な解釈)
これが一番地に足ついた解釈。
困ってる中学生を見て、そっと寄り添って声をかけてくれた──普通なら、それで話は終わり。
……なんだけどな。問題は、おじいさんのセリフの踏み込み方よ。
「理不尽も乗り越える」
「将来の子どもに伝えるんだよ」
いやいやいや、知らん子ども相手に未来のロードマップ語る優しさそんなある??
普通の大人ならせいぜい、「大丈夫か?」「気にすんなよ」「帰ったらゆっくりしな」とかやろ。
それをこのおじいさんは、人生の挫折編まで一気にスキップして語ってくる。
不自然すぎる。



おじいさん、団子の未来どこまで知ってたん?
②幽霊・守護霊説(正直、人間より説得力ある)
そしてきました幽霊説。
個人的にこれは普通にありえると思ってる。
というかあの状況だけ切り取ったら、人間よりこっちの方が説明つく。
団子は霊感ゼロ。白い影も見たことない。金縛りとも無縁。
でもな?
あのときのおじいさんの登場と退場の自然さだけは、どう考えても 人間の動きじゃなかった。
気配ゼロ。接近音ゼロ。
存在感ゼロのまま、いきなり隣に初期配置されてた。
そのうえ、悩みの核心だけ正確に刺してくるし、赤の他人の中学生に対し年齢も人生設計も飛び越えた未来予測を語る。
正直、これ全部まとめると、「この世の存在じゃないほうが説明つく」んだよ。
怖さが無かったのも逆に不自然で、守る側っぽい行動だったのも印象に残ってる。
③団子的・最有力説: “人生の節目にだけ現れる人” だった説
お次は幽霊説よりも、団子的にはもっとリアルなやつ。
それは──
「人生の節目にだけ現れる人」説。
怖い意味じゃなく、物語でも現実でもたまにあるアレ。
たとえば、
- 主人公が折れそうな瞬間にだけ来る“ガイド”みたいな人
- 必要なひと言だけ落として消える謎の人物
- 後から振り返って「あれ転換点だったな」と気づく存在
ゲームでいう”お助けマン”的な存在のことだ。
だってな?
まず、普通の管理人のおじいさんが、赤の他人に理不尽を乗り越える未来や、結婚して子どもができる未来を語るのは率直に言ってヘン。
でも雰囲気は人間そのもの。姿も普通。声も普通。怖さもゼロ。
だから、幽霊ほどオカルトじゃない。
けど、ただの大人が言うには深すぎる。
言葉の角度がどう考えても “意味のあるタイミング” のやつなんだよ。



団子的には、あれは、人生の分岐点にだけ現れるタイプの象徴的な誰かだった
これが一番しっくりくる説かな。
まとめ:あの日の出来事は、今でも「説明できないまま」残っている
正直、あの日のおじいさんが何者だったのかなんて、今も分からん。
ただ一つだけハッキリしてるのは、あのとき言われた内容、妙に当たってる。
他の人よりはおそらく理不尽は何度も降ってきたし、心折れそうな局面も何度もあった。
でもなぜか、ギリギリで生き残ってきた。
たまたま?偶然?それとも──
人はたまに理屈じゃ説明つかない誰かとすれ違うことがある。
また変な体験を思い出したら、ここに落としていく。



この世界、表側だけ見てたらつまんねぇからな。
日常ホラーといえばこれ




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