YouTubeで面白いのに伸びないのはなぜ?才能がアルゴリズムに埋もれる「3つの理由」

YouTubeで面白いのに伸びないのはなぜ?才能がアルゴリズムに埋もれる「3つの理由」

YouTubeを見てると、たまに気持ちいい体験をする。

マイナーなチャンネルなのに、有名どころより普通に面白い人に当たる瞬間だ。

編集も喋りもセンスも良い。テンポも気持ちいい。ちゃんと凝ってる。

なのに伸びてない。

焦げ団子

中には「全盛期ニコニコに放り込んだら天下取ってたろ」ってレベルの猛者もいる。

一方で、数字が強いのにそんなに面白くないけど「まあ安心して見れる」止まりの動画も山ほどある。

焦げ団子

※個人的意見です。石を投げないでください

で、こういう現象って別に珍しくない。

むしろこれはYouTubeに限らず、人生という名のオープンワールドで頻発する『あるある』中の『あるある』だ

目次

結論:人気=わかりやすい魅力/広まり=運

YouTubeで面白いのに伸びないのはなぜ?才能がアルゴリズムに埋もれる「3つの理由」

ここで一回、身もフタもない結論を言う。

人気って、面白さの点数じゃない。

というかこの世は人気=「わかりやすい魅力」・広まり=「運」である。

面白いかどうかは中身の話。でもその面白さに気づかれるには、まず入口で勝つ必要がある。

たとえばYouTube。視聴者は毎回、何百本も吟味して「今日の一番面白い動画」を選んでるわけじゃない。

だいたいはスクロールしながら、

  • サムネで「内容が一発で分かる」
  • タイトルで「何が起きるか気になる」
  • なんか知ってる人だから「外さなそう」

このどれかでクリックする。

つまり、ここで求められるのは深い面白さじゃなくて、一瞬で伝わる魅力

で、もうひとつ大事なのが運。

同じ動画でも、投稿した時間、たまたまおすすめに乗ったか、たまたまデカい人に触れられたか。

その偶然が積み重なって、急に跳ねる。逆に、跳ねるはずの動画が埋もれることもある。

焦げ団子

才能の世界かと思ったら、半分以上はガチャ。人生もだいたいガチャ。

だから「面白いのに伸びない」は全然おかしくない。むしろ、面白いものが必ず広まる世界の方がファンタジーだ。

ではなぜ才能・魅力があっても埋もれる人がいるのか?そこを次の章で深掘りしていく。

才能があっても埋もれる理由|「本物」ほど埋もれやすい、この世のバグ

YouTubeで面白いのに伸びないのはなぜ?才能がアルゴリズムに埋もれる「3つの理由」

ここから先、youtubeを例に身もフタもない話をする。

本物ほど、見つからない。

①「玄人向け」の悲劇:凄さが“説明不足”に見える

本当に質が高いものって、だいたい分かりにくい。

だから見る側に、ある程度の“受け取る力”が必要になる。

要するに 一定の知性・センス・経験値

でも世の中の大半の視聴は「理解しに行くモード」じゃなくて「流し見モード」。

流し見モードの人にとって、本物の凄さは地味は「よく分からん」「普通」って感想になる。

派手な爆笑、ド派手な展開、誰でも一瞬で分かる面白さじゃなければ見つけてもらうのは難しい。

②「不器用な天才」:作れるけど、売れない

そして大事なのはここ。面白いものを作る才能と、見つけてもらう才能は別物。

これマジで別スキル。

  • サムネで一発で伝える
  • 初見が置いていかれない導線を作る
  • 流行りに上手く乗る

こういう映えるブランディング技術が弱いと、普通に埋もれる。

しかもマイナー帯が面白くなりがちなのって、ここが理由でもある。

売れるための“型”に寄せきれてない(あるいは寄せる気がない)から、作り手の癖やこだわりがそのまま出る。

で、埋もれたまま「わかる人だけが集まる隠れ家」になって、そこだけ異様に濃く輝く。

焦げ団子

才能ある人が隠れ家やってるのってわりとこの世の損失。

③「供給過多×アルゴリズム」:良作でも“存在しない”扱いになる

今のYouTubeって、人が多すぎる。

投稿者も多いし、動画の本数も多い。ついでにショートまで洪水。

だから何が起きるかっていうと、良作でも普通に埋もれる。才能とか関係なく。

で、YouTubeの怖いところはここ。

アルゴリズムに弾かれた動画は、「伸びない」んじゃなくて、そもそも人の目に出てこない

視聴者が面白いか判断する前に、おすすめに出ない・関連に出ない・検索にも引っかからないみたいな状態になる。

つまり、動画が面白いかどうか以前に存在してないのと同じ扱いになる。

さらに悪いことに、初動が弱いと余計に詰む。

最初に回らない→露出が減る→回らない、のループ。

面白いのに、アルゴの都合で水没する。

焦げ団子

頑張って作った動画が誰にも見られず沈むの、現代の海底遺跡だろ…。

まとめ|人生もYouTubeも「わかりやすい魅力」が強い

結局、人生もYouTubeも似ている。

強いのはだいたい「わかりやすい魅力」だ。

年収、コミュ力、容姿、成績、ブランディング能力、声のデカさ、ノリの良さ。

そういうのは普通に才能だし、ちゃんと武器。否定する気もない。

ただ、世の中がそれを重要視しすぎるせいで、別の種類の才能が埋もれる。

だから、キラキラしてる人だけを見るのはもったいない。

ちょっとだけ冒険して、目立たないところも掘ってみてほしい。

「この人、話したらめちゃ面白いやん」

「有名どころじゃ絶対やらない、予算もタイパも度外視の趣味動画ぶち込んでるやん」

そういう発見がある。

そしてその瞬間、だいたい思う。金脈掘り当てたって。

焦げ団子

君も未来の有名配信者の古参にならないか?

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