焦げ団子今回は矯正と同時進行でやっているホワイトニング体験について語っていくぞ。
最初は矯正だけの予定だった。
でもカウンセリングを進めるうちに、「あれ、歯……けっこう黄ばんでない?」という現実に気づいた。
しかも、先生からも「これはホワイトニングも検討した方がいいかも」と真顔で言われてしまう。
正直、金額を聞いたときは一瞬ひるんだ。けれど、結果的にあのタイミングで踏み切ってよかったと思っている。
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矯正中でもホワイトニングはできる?やるべき理由と注意点
当初は、矯正だけをやるつもりだった。
インビザラインの契約も終わって、「あとはマウスピースで歯を動かしていくだけ」と思っていた。
ところが、初期の診察中に先生からこう指摘された。
歯の着色が少し強めですね。あと、歯周病菌もやや多めに出てます
この時点で、「あれ、思ったより状態よくないのかも…」とちょっと不安になる。
そのまま歯の白さを専用のシェードガイドで測ってもらったところ、結果は「下から4番目」。


言われてみれば確かに、マスク生活の影響もあって、歯の色なんて長いことちゃんと見ていなかった。
さらに口腔内の検査では、歯周病菌が少し繁殖しているとのこと。
普段からきちんと歯磨きはしていたつもりだったが、それでも口腔内のバランスは崩れていたようだった。
このまま矯正を進めても、歯並びは整っても「色や健康状態で台無しになる可能性がある」。
そう言われて、納得せざるを得なかった。
15万円のホワイトニングプランとは?内容・通院回数・費用の内訳
歯の色と歯周病菌の指摘を受けたあと、先生から提案されたのが「ホワイトニング8回コース」。
費用は、税込で15万円になります
内心、「うーん、高っちゃ高いな…」と思ったのは正直なところ。
でも、説明されたプランの内容はかなりしっかりしてた。
ホワイトニングの3フェーズ構成(全8回)
以下の3段階で進めていくとのこと:
① クリーニング期間(歯石・汚れ除去)
まずは歯石やバイオフィルムの除去など、ホワイトニング薬剤がしっかり浸透するための準備フェーズ。
この段階で歯茎の炎症や汚れも一掃して、口の中を初期化する。
② ホワイトニング期間(白くする)
専用の薬剤と光照射を使ったオフィスホワイトニングを数回、
さらに自宅用のホームホワイトニングを並行して使っていくスタイル。
※マウスピース矯正のトレーをそのまま使えるのがありがたい
③ 保定期間(白さの維持)
薬剤を弱めにして白さをキープするメンテナンス回+生活習慣アドバイス。
定着させて再着色を防ぐためのフェーズ。
「高いけど、これならアリ」と思えた
8回分+ホームホワイトニング+指導コミ込みで、「これ全部で15万なら…まあ納得」と最終的には思えた。
都度払いでダラダラ金額増えるよりは、セット料金で明瞭なのがありがたかったというのもある。
次に実際に体験したホワイトニングの治療の感想と効果を説明していこう。
デュアルホワイトニングの治療方法を徹底解説【オフィス+ホームホワイトニング】


色々調べてみると、ホワイトニングにはいくつか種類があるらしい。
その中で私が選んだのは、オフィスホワイトニング(歯科でやる)+ホームホワイトニング(家でやる)を組み合わせた“デュアルホワイトニングというコース。
理由は簡単。「ちゃんとやるなら、やるからには徹底的に白くしよう」ってだけ。
しかもこの矯正中、インビザラインのマウスピースがホームホワイトニング用のトレーとしても使えるってことで、相性もバッチリだった。
実際の施術内容と流れ
ではここからは、実際に私が通った全8回の治療の流れをざっくりまとめる。
フェーズ①:クリーニング期間(初期2〜3回)
- 専用器具での歯石除去・バイオフィルムの除去
- 歯茎のチェックと腫れケア
- 「ホワイトニング前に口内の環境を整える」が目的→ この時点でもう口の中スッキリしてくる
フェーズ②:オフィスホワイトニング期間(中盤4回前後)
- 歯の表面に専用薬剤(過酸化水素系)を塗布
- 青色LED照射で薬剤を活性化(15〜20分 × 数セット)
- 終わるとかなりツルッとして爽快感→ だいたいこのフェーズで白さの実感が出始める
フェーズ③:ホームホワイトニング・保定期間(後半)
- 自宅でジェルをアライナーに塗って装着(1日1〜2時間)
- 白さをキープするための仕上げフェーズ
- 食生活や色戻りに関する指導あり(「カレーは敵です」って言われた)
トータル8回の通院
施術ペースは1〜2週間に1回、徐々に期間が開いていく。
「矯正の通院ついでにホワイトニング」って感覚で、スケジュールの負担は少なかった。
おかげで、マスク外しても堂々と笑える口元になったし、矯正で動かした歯が白くキープされてることで、見た目の完成度も段違い。
金額だけ見ると高い。でも内容考えると妥当だった
15万円というと躊躇するけど、
- 歯石取り
- オフィスホワイトニング×複数回
- ホームジェル
- メンテナンス指導…全部込みならむしろ「これがスタンダード」って印象。
…全部込みならむしろ「これがスタンダード」って印象。
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施術環境・見た目の変化・効果|完全個室・快適施術でストレスゼロ!白さの変化も画像級
施術環境:ここ歯医者じゃなくてエステでは?
正直、最初に金額を聞いたときは「ちょっと高くない…?」と思ったけど、初回でその不安、ほぼ吹き飛んだ。
施術を受ける部屋は完全個室。
中に入った瞬間、クラシック音楽が流れてて、照明も落ち着いてる。
椅子じゃなくてリクライニング式のフカフカベッドに案内されて、「ここエステか?」って思ったくらい。
治療中は寝ながらホワイトニング。
器具の装着から薬剤の処理まで全部丁寧で、痛みもゼロ。
これまでの「歯医者=怖い・痛い」みたいな印象が完全に塗り替えられた。
見た目の変化:思ったよりすごかった
シェード測定では、最初は「下から4番目」だった歯の着色具合。


それが3回の施術を終える頃には「上から3番目」に。





※つまり、実質7段階くらいトーンアップしてる。


自分で鏡を見たときも「え、めっちゃ白くなってない?」って感じだったし、なにより他人から指摘されるレベルになったのが驚き。
特に職場で「歯、白いですね」「なんか顔明るく見える」と言われるようになって、これが地味に嬉しかった。
矯正とホワイトニングの両立って、見た目の相乗効果すごいと改めて実感。
「やってよかった」の理由は、仕上がりだけじゃない
もちろん見た目の変化は大きい。
でもそれ以上に、「歯に意識を向ける習慣」が定着したことが大きい。
- 水以外の飲み物を飲む前にアライナー外す
- 外食後はコップと歯ブラシ持参で即磨き
- ホームホワイトニングは2日に1回のルーティン
こういうケアが自然にできるようになったのは、15万の価値を超えてる気すらしてる。
矯正中にホワイトニングしてよかったこと【効果・後悔しなかった理由】
歯科でのホワイトニング施術が一段落したあと、「白さを維持するために、自宅でも続けていきましょうね」と提案された。
そこで始まったのが、ホームホワイトニング。
このホームホワイトニングでは、通常なら「マウスピース型のトレー」を歯科で新たに作ってもらって、そこに薬剤を入れて歯に装着するのが一般的。
──が、ここでインビザライン矯正中だった私には特権が。
なんと、矯正用にすでに使っている“アライナー”が、そのままトレー代わりになるのだ。
ホームホワイトニングどう使うの?
流れとしてはこんな感じ:
「矯正中はホワイトニングなんて無理でしょ?」と思ってたけど、実は矯正中だからこそ、むしろ一石二鳥だったと実感。
習慣として定着しやすかった
矯正生活ではすでに「マウスピースを外す・歯磨きする」といった一連の流れが日常になっていた。
外食したらその場で電動歯ブラシとコップを取り出して磨くのも、もう恥ずかしくない。
そういうルーティンが自然にできていたから、ホームホワイトニングも無理なくついで感覚で続けられた。
アライナーの衛生管理と同時に歯の白さもキープできている実感があるし、目に見えて白さが保たれていることで、なんとなく気分もシャキッとする。
毎日ちゃんとケアしてると、「ここまでやったんだから白くありたい」と思えるようになるのも大きかった。
自分のモチベを維持するには、やっぱり見た目で変化がわかるって大事だなと感じた。
まとめ:矯正中にホワイトニングしてよかったこと【効果・後悔しなかった理由】
最初に提示されたのは15万円のプラン。
決して安くはなかったし、迷いもあった。
でも今、歯の白さと整いっぷりを鏡で見るたびに思う。



「これは自己投資だったな」って。
矯正してると、どうしても口元に意識が向く。
人と話すとき、写真を撮るとき、食事のとき。
そこで歯が白いってだけで、清潔感も気分も全然違う。
しかも今回は、インビザラインというマウスピース矯正だったからこそ、ホームホワイトニングも自然に併用できた。
道具を追加する必要もないし、習慣にも組み込みやすい。
気づけば歯も白くなってた。あの黄ばみどこ行った?ってくらい。
たしかに出費は大きかったけど、自分の歯に自信が持てるって、金額以上の価値があった。
あのとき「やる」と決めて、本当によかったと思っている。
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