インビザライン矯正、順調に進んでいたと思ったら…9枚目でまさかの過去一レベルの激痛にぶち当たった。
今回は、そんな8〜9枚目のリアルな体感・地獄ログをまとめておく。
圧迫感、むずむず、アタッチメントの引きちぎられそうな痛み、前歯の浮き…
ネットで見る「インビザラインは快適です♪」みたいな話とは真逆の地味でえげつない現場の実況中継。
これから矯正を始める人、今まさに9枚目前後で悶えてる人にとって「これ、わかりすぎて泣ける…」となる内容だと思う。
もちろん、未来の自分のための記録としても残しておく。
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8枚目(後半):あの地獄、案外すぐ慣れた
最初は圧迫感・口内炎・歯茎の痛みの三重苦で、「これマジで無理かも…」と泣きそうになった8枚目。
でも数日経つと、不思議と慣れてくるんだよな。
前歯の1mm浮きも少しずつマシになってきて、「あれ?これ外すときちょっと引っかかるくらいじゃね?」ってレベルにまで落ち着いた。
毎回そうなんだけど、人間の順応力ってほんとバグ。
初日にあれだけ絶望してたのが、今や「あれ?割と快適?」くらいにはなる。調子に乗りそうだった。
ここまでは。
9枚目:また痛い。今までで一番痛い。もうイヤ。
快適な日々は長く続かない。9枚目でいきなりぶん殴られた。
アライナーつけた瞬間から、歯の奥がズキズキ。
特に抜歯したスペースがギュウッと締め付けられる感じが強烈で「うん、これは確実に動いてるな」と確信するレベル。
チューイーも噛んでみたけど、痛すぎて途中で噛むのやめた。
痛みというより「何かが引っ張られてる感覚」+「全体的なむず痒さ」がセットでやってくる。
これがまあ、地味に集中力をゴリゴリ削ってくる。
むずむず地獄と、残りの回数を直視して絶望する回
9枚目も2日目くらいから、痛みよりも「むずむずぅぅぅぅ!!!!」が勝ってきた。
虫歯でもないのに、歯が勝手にむず痒い。しかも一日中ずっと。
これはアライナー矯正あるあるで、「効いてる証拠」とは分かってても精神的にキツい。
で、ふと気づく。
「これあと51回も繰り返すの?嘘でしょ?」
その瞬間、心がスッ…と膝から崩れた。
「え、マジでこれが人生に必要なプロセス…?」という問いが脳内に浮かび上がる。
誰も答えてくれないけど、現実だけは残る。あと51枚。
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9枚目(3日目):外すのが一番痛いってどういうこと?
3日目に入っても、痛みは消えず。むしろ、外すときが本気で痛い。
特にヤバいのが上の犬歯につけられたアタッチメント。
リムーバーでゆっくり外そうとしても、ガチンッ!と引っかかって、「これ歯、引きちぎられんじゃね…?」と本気で焦るレベル。
どの角度から外しても痛い。気をそらしても痛い。無心でも痛い。つまり、どうやっても痛い。
アライナー着けてる間は平気でも、外すときだけ地獄が待ってる。
「もう外食行きたくない」というメンタルが育つのも、当然の流れだと思う。
なんでこんなに痛いの?原因はこれらしい
- 抜歯スペースをガンガン閉じにかかってる
→ 歯が骨ごと横に引っ張られてる。そりゃ痛い。 - アタッチメントとの密着が超強化されてる
→ 犬歯とか奥歯とか、がっちりハマる場所ほど外すのもキツい。 - 今回のアライナー、形状がキツめに設計されてる
→ たまにくる“進めまくる回”がこれ。運が悪いと数日地獄。
焦げ団子的まとめ:これは“矯正”じゃない、“根性”だ
9枚目、痛すぎてギャグにならない。
ここにきてようやくインビザラインがただの美容じゃなくて根性矯正だということがよくわかった。
見た目はスマート、やってることは地味で壮絶。インビザラインを甘く見ていた過去の自分、出てこい。
次の10枚目で、またどんな試練が待ってるのか。
震えながら続行中――。
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インビザラインって、やっぱり使うアイテムで快適さが全然ちがう。
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