焦げ団子ついに来たぞ!
前歯ゾーンが本格的に動き始めるターン。
ここまで抜歯痕を埋めるように、じわじわ横の歯がスライドしてくる感覚はあったけど、この23〜25枚目でついに前から3番目・4番目が明確に動き始めたのが、見た目でもハッキリわかるようになってきた。
しかも今回の変化、ただの「見た目が変わる」だけじゃない。
噛み合わせ、痛み、違和感…すべてが連動して動いてきてる。
外すときの痛みが強くなったり、噛むたびキュッキュッ鳴ったり、動いてるなこれの実感値がすごい。
今回はその前歯ゾーンの変化を、リアルな体感+専門的な視点も織り交ぜて、いつも通り全力レポしていく。
前回の矯正日記


▼私が使ってる矯正グッズはこちら
矯正中、上下の歯がズレる時期があるらしい
23〜25枚目くらいから、明らかに上の歯と下の歯の当たり方が変わってきた。
食べるときに「前と違うな」ってのが増えてきて、とくに前歯のあたり、上下でカチッと合わない場所が出てきてる。
左右で微妙に当たり方が違って、なんか食べにくい。
痛いってほどじゃないけど、「いつも通りに噛んでるのに、ちょっとズレてる」感があって、しっかり噛めてるのか不安になるタイミングもある。
ここで豆知識をちょっとだけ
これは矯正やってる人ならだいたい一度は経験する噛みにくい時期。
特に抜歯してスペースを埋めてる途中だと、上下の歯のバランスが一時的にズレてくるのは割と普通らしい。
そもそも歯って、上下でペアになってるから、「こっちが動けば、もう片方にも影響出る」のが当たり前。
でも、その移動スピードとか角度って、完全にシンクロしてるわけじゃない。
特に前歯あたりは、後方に押される方向のコントロールが難しくて、上の歯と下の歯で動きに差が出やすい。
そのせいで、一時的に「いつも通りに噛んでるのに違和感ある」とか「なんか当たり方おかしい」みたいな、地味だけど確実にストレス溜まるズレが起こる。
これ、交叉咬合とか咬合干渉みたいな用語で言われることもあるらしいけど、要は「かみ合わせが一時的に迷子になってる状態」ってこと。
アタッチメント強化された結果、外す時が一番しんどい件


正直、装着してるときはそんなに気にならない。
でも問題は、外すとき。
前歯あたりのアライナーを外そうとすると、「ガチッ」って何かが引っかかる感覚がある。
で、そのあとにジン…とくる痛み。
特に前から3番目の歯あたりが引っかかると、「あ、今日もか…」ってなる。
思い当たる節はある。
こないだの定期診察で、アタッチメントを尖らせてもらったんだよな。
先生いわく、



もっとしっかりアライナーがハマるように、ここ尖らせときますね〜
とのこと。
たぶんこれ、今まで以上にガッチリロックされてる。
アタッチメントの形状で引っかかりやすさが変わる
アタッチメントって、簡単に言うと「歯に接着されてる出っ張り」なんだけど、あれにもいろんな形・角度・厚みのパターンがあって、動かしたい方向・力のかけ方によってカスタマイズされてる。
で、今回みたいに「アタッチメントを尖らせる」ってのは、アライナーとのフィット感を強めて、そこに力を集中させる処置。
その分、脱着のときに引っかかりが強くなる=痛みも出やすくなるというわけ。



マジで外すとききつい…
まとめ:23〜25枚目、見た目・体感ともに確かな変化あり
というわけで、23〜25枚目は「前歯ゾーン始動」って感じで、見た目にも変化が出てきてテンション上がった反面、噛みにくさ・外しづらさ・ジワ痛の三重奏でなかなかストレスも多かった。
でも、ここまで来るともう「歯が動いてるのは当たり前」になってきてるし、むしろこういう違和感がないと不安になるという矯正脳に突入してる。
尖らされたアタッチメントも、謎のかみ合わせも、今となってはもうイベントの一部。
次の診察は12月。
それまでに、さらに抜歯痕が詰まってるか、前歯が下がってきてるか、着実に進んでる変化を自分でも観察していく予定。



「地味だけど確実に変わってる」
そんな一歩一歩を、また記録していくぞ。
次回:26〜30枚目前後&診察レポ&たぶんまた怒られかける話(未定)。
次回の矯正日記


前回の矯正日記


矯正日記カテゴリの最新記事
インビザラインって、やっぱり使うアイテムで快適さが全然ちがう。
実際に使ってよかったもの・検討中の便利グッズは下のリンクにまとめたよ。







コメント