記事一覧
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歴史コラム
人類進化と現代人の憂鬱――なぜ僕らは社畜になったのか?歴史で読み解く“幸せ”の正体【歴史コラムシリーズ①】
「人間って進化して本当に幸せになったの?」 子供の頃は進化=どんどん便利になって、みんな楽になるって思ってた。道具を使う→火を手に入れる→文明が進む…その先は楽しい未来しかないと―― でも大人になって気づいた。進化するたびに「やること」「悩みご... -
書評
「蜘蛛の糸」芥川龍之介――地獄の底で手を伸ばす“欲”と“救い”の本質を考察【焦げ団子流】
学校で習うだけの童話じゃない、大人が読むとエグいほど心えぐられる。『蜘蛛の糸』の本当の怖さと芥川のブラックユーモアを、焦げ団子流で徹底解説! 『蜘蛛の糸』。誰もが一度は「はいはい、道徳の名作ね」って顔で読まされるけど、大人になって読み返す... -
書評
【芥川龍之介『鼻』】SNS時代にこそ刺さる“他人の目”の地獄とは?
もし芥川龍之介が21世紀に生きてたら――「#自撮り盛れない」「#鼻が気になる」「#誰も共感してくれない」ってタグを量産してたに違いない。 てことで今回は日本一、他人の目に振り回される坊主、禅智内供の“鼻地獄”を焦げ団子風にぶった切る。 ※ 「芥川龍... -
インビザライン記録
インビザライン矯正が陽キャに地獄なワケ|陰キャこそ最強な理由と職業適性まとめ
『インビザライン、コミュ強には正直キツい件』 ――「人生は出会いだ」「人とメシ食ってナンボ」みたいな陽キャ諸君、悪いことは言わん。インビザライン、たぶん君らの敵だ。 「インビザラインって目立たない矯正らしいし興味があるな」と検討している人に... -
書評
「猿夢」――ネット怪談史上最悪の“終わらない悪夢”を冷静にぶった切る【焦げ団子流】
この記事では古くからネットで語り継がれる怪談「猿夢」 その怖さの本質と構造を、焦げ団子的に冷静分析します(ネタバレ・刺激描写注意)。 猿夢の概要はこちら(wiki)→「猿夢」概要【※グロ描写耐性のない人は本当に注意】 ネット怪談「猿夢」あらすじ(ざ... -
書評
芥川龍之介短編小説『あばばばば』――母性に置いてけぼりを食らった男の哀愁【感想と考察】
「あばばばばばば、ばあ!」 母性の表れを見てると、自分だけ季節が止まってしまった感覚になる。何でもない店先の風景が、突然世界の中心がこっちから遠ざかる瞬間に変わる。声もかけられない。ただ赤ん坊をあやす声が、男と彼女の距離を永遠に埋めてしま... -
書評
【読後感がヤバい】芥川龍之介『羅生門』を読んだら“人間の業”が全部詰まってた話
羅生門って誰もが一度は教科書で読んだことあると思うけど、正直「え、これで終わり!?」ってなる人も多い。 でも、そのモヤモヤがむしろこの話の中核。ここでは、時代背景・下人の人物像・悪に染まった理由・読後の疑問を、焦げ団子的にぶった切って解説... -
web系
【WordPressログイン不可】PCだけ入れない原因はこれ!スマホOKなのに…【エックスサーバー対応】
先日、WordPressにログインしようとして軽くパニックになった出来事があったので、同じ状況で困ってる人のためにまとめてまとめておこうと思う。 同じ現象に悩まされたる人の助けになれば嬉しい。 結論から言うと Word Pressスマホからはログインできるの... -
インビザライン記録
【インビザライン7枚目体験記】前歯が浮く?圧は強めでも痛みは控えめ|チューイー必須フェーズに突入
こんにちは、焦げ団子です。 インビザライン矯正+ホワイトニング、両方やってる人、他にいる? というわけで今回は、【アライナー6〜7枚目】の痛み・変化・つけ心地の注意点などもあわせてがっつりまとめていく。 前回の矯正日記 ▼私が使ってる矯正グッズ... -
書評
『蜜柑』芥川龍之介|窓開け田舎娘に不意打ちくらった焦げ団子の読書感想
名作らしいし短い(5ページ)から読んでみるか、と軽いノリで手を出したら、寒空の汽車の中で窓を開けられ、心まで開かれるという洗礼を受けた話。 まさか田舎娘に蜜柑で感情を持っていかれるとは…。 そんな読書体験を、焦げ団子がいつもの如く斜め上の角...