休日。昼過ぎに起きて、スマホいじって、ぼーっとして、気づいたら──もう夕方。
「今日こそ記事書こうと思ってたのに…」
「洗濯しようと思ってたのに…」
「てか、なんでまだパジャマ?」
毎週これやってる。
ていうか、もう儀式になりつつある。
それでもyoutubeだけは無限に見てるし、冷蔵庫3回は開けたのに食べたのはパン1枚。
やらなきゃ、やらなきゃ、と思ってるのに頭の中だけが忙しくて体は1mmも動かない。

「今日こそやる」って10回唱えてたら
午後5時になってた呪い。
…そんな団子がどうやってやる気ゼロ状態から記事書いてるのか。
今回は、団子的「やる気スイッチが入るまでの儀式」について、笑えるくらいリアルに語っていくぞ。
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儀式の気分を爆上げするやつ
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やる気は最初から“湧く”もんじゃない。あとから“ついてくる”やつだ。


「やる気が出たら始めよう」って思ってると、たいてい一日終わってる。
でも実際、やる気って“やった後”に出るやつなんだよな。
たとえば、掃除を始めてから「あれ?ここも片付けるか」ってスイッチ入るし、書き出してから「あー…やっと回ってきた」ってなる。
逆に、待ってる間は一生出ない。
なぜなら、脳みそがまだ「寝起き状態」だから。



脳内エンジン、
いきなりアクセル踏んでも空ぶかしするだけだからな。
「やる気スイッチ」なんてボタン、最初から存在しない。
あるのは「行動→テンション上がってくる→そのうち没頭」っていう後乗せ方式。
本当にやる気を出したいなら、“先に体だけ動かす”のが最強のチートだったりする。
団子的・やる気スイッチが入るまでの儀式がこちらです


やる気が出ないまま、「とりあえずそれっぽい行動」で時間を溶かす日々。
そんな団子が気合を入れる前にやってしまう謎ルーティンを紹介する。
これは別に推奨じゃない。ほぼ全部、逃避である。
作業用BGM探しに30分かける
まだ何も始めてないのに、「集中できそうなやつ探さなきゃ」と言ってSpotify迷子。
プレイリストだけ増えて、原稿はゼロ。



探してる途中でyoutube動画あさっちゃう。
ノートに「やること:作業」ってだけ書いて終了
手帳を開いて、気分だけ高めてみる。
結果、“やった気”だけ残してそっと閉じる。



お前は未来の自分に全部押しつけるつもりか?
突然部屋を片付け始める(なぜ今)
机が汚いと集中できないから…とか言いながら、なぜか掃除機かけ始める。
カレー記事より床の方がキレイになってる日、多数。



片付けてる間に一日終わってるの、もはや怪談。
昔の記事を読み返して「昔の自分、冴えてた」ごっこ
昔のテンションを参考にしようとした結果、今の自分の鈍さに絶望してブラウザ閉じる。



あの時の団子は、今の自分に何を残したかったんだ?
こうして気づけば、儀式だけで初動2時間消えることもザラ。
でも、この一連の「無意味な動き」が、実は起動プロセスだったりする。
きれいに書こうとしないためのノートとして!
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それでも動くために。団子が強制着火でやってること
儀式だけで1日終わる日もある。
でもさすがに「何も書いてない」まま夜になると、罪悪感が重くて眠れない。
なので団子は、儀式に飲まれる前にエンジンだけでもかけるために、いくつか自分ルールを決めてる。
本文書くのはしんどくても、見出し3つならいける。
枠だけ作っておくと、空白を埋めたい欲が勝手に発動する。



何書くか決まってないのにタイトルつけるタイプ。
WordPressに「下書きだけ」残して即逃げる
とりあえず記事作成ボタンを押して、タイトルだけ書いて保存して閉じる。
でもこれがあると、「明日は続きを書こう」ってなるから不思議。



火をつけただけの線香花火でも、一応始まってはいる。
「書く前提」の汚いノートを使う
清書じゃなくて、思考の排水溝みたいなノート。
昔の出来事への愚痴から始まり、気づいたら一記事書くきっかけになったりする。



やる気ない時の殴り書きが
後々一番使える伏線になる不思議。
ちょっとでも着火したら勝ちくらいの軽さでやるのが、団子的にはいちばん長く続く方法だったりする。
やる気なんて待つな。着火儀式でごまかせ。
やる気なんて、勝手に出てくるもんじゃない。
だから団子はいつも、「儀式」という名前の逃避を経て、
気づいたらちょっとずつ手を動かしてる。
完璧なコンディションなんて、たぶん一生来ない。
だから今日も、「起き上がるだけ」「タイトルだけ」「まず一歩踏み出すだけ」
そんな感じでごまかしながら前に進んでる。



やる気が出たらやるって言ってるやつ、
気づいたら半年寝てるからな。
「今日は無理かも…」って思ってる日ほど、ほんのちょっと動くだけで、意外と走れる。
やる気は、後から来る。
まずは動きやすくなるように自分をごまかす技術をひとつずつ増やしていこう。
それが“やる気がなくてもやる人”と、“永遠にやる気を待つ人”の分かれ道になる。
(団子はだいたい前者のフリしてる後者)
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やる気スイッチ儀式感を出す道具を紹介するぞ!


タイマー ポモドーロタイマー 勉強 キッチンタイマー 大画面 5分、25分


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