パソコン開いて、エディタ開いて、いざ書くぞと思ったらYouTube開いてたり、Google検索してるうちに気づいたら一日終わってたり──
「さっき何してたっけ?」って自問し始めたら、もうそれが集中切れの合図。

睡眠欲とネットの誘惑に抗えねえ!!
団子的にも、毎日投稿なんて気合いと根性だけじゃ続かないと悟ったので、
最近は自分の集中力を焼かずに保つための小ネタを試している。
この記事ではその中から、「これはマジで効いた」ってやつを3つだけ紹介する。
① 書き出しは“構成メモだけ”でOKにしてる
ブログを書くぞ!って意気込んで、いきなり「こんにちは。今日は〇〇について書いていきます」みたいな書き出しを始めるの地味にハードル高い。
団子的には、最初にやるのはこれ:
- タイトル(仮でいい)を書く
- 大見出し(H2)を3つ書く
- 各見出しの下に思いついたフレーズを箇条書きで2〜3行書く
以上。これだけ。



「3行だけ書いてやめた」って日は、
「0行だった日」より100倍えらい。
文章が書けなくても、「思考が動いた」ことを可視化しておくだけで、次に書き始めるときのハードルが爆下がりする。
しかも不思議なことに、一回書き出すと案外ノってきて、そのまま書けちゃうこともある。
つまりこれは、「書けなかった日」にも「書ける日」にも効く万能ルーティン。
② 気が散ったら“椅子から立たないまま1分間サボる”
書いてるとどうしてもくる、あのタイミング。
- 「ちょっとスマホ見たい」
- 「トイレ行こうかな」
- 「冷蔵庫開けるだけ…」
この欲求が来たら、団子はまず、「椅子から立たないまま1分間」だけサボることにしてる。
たとえば:
- スマホを見たい → 見ないけど手だけスマホに伸ばして止まる
- 水飲みたい → 飲まないけど口をモゴモゴさせる
- 「だるっ」って呟いて、ぼーっと前を見つめるだけの時間をとる
これをあえて“さぼる用の儀式”として明文化しておくと、「集中切れ=立ち上がる=終わる」ルートから脱出できる。



一度立ったら最後。
ソファとおやつに連行されるだけの存在になる。
結局、集中力って完全にゼロになる前に気づけるかどうかが分かれ目。
“1分間立たずに抗う”この行動だけで、作業が続けられることがめちゃくちゃ多い。
③ 15分書いたら、音楽を切ってコーヒーを淹れる


ずっと机に向かってると、集中してるようで実は“惰性の作業”になってくる瞬間がある。
団子は、15分書いたら必ず1回、作業用BGMや音楽を止めて立ち上がる。
そして、コーヒーを入れる。
このときのポイントは、ただの休憩じゃなくて、
「音をゼロにする」→「温かい飲み物を作る」っていう二段階リセット。
- 作業BGMをスッと止めると、頭が一瞬“無”になる
- コーヒーをドリップ or ポーションで入れてる間に、思考も整理される
- 作業用BGMを流すとき、明確に「後半戦いきます」って気分になる



カフェインは作業の親友。
でも摂りすぎると未来の団子が壊れる。
ここで使う音は、自然音でもLo-Fiでも、何でもいい。
とにかく、「音を切る→再開する」という区切りが、自分の中で作業のリズムを整える目印になる。
コーヒーがない日は白湯でもいいし、なんならただ立って手を洗うだけでもOK。
「作業中の音のON/OFFを意識的に使う」──
それだけで、集中はずいぶん長持ちするようになる。
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まとめ|集中力は、“整えるもの”であって、“気合で出すもの”じゃない
やる気がない、集中できない、書けない。
そういう日は絶対にある。というか、むしろそっちがデフォ。
団子も、なるべく毎日投稿を心がけているが、気合だけで続けられるもんじゃないと早い段階で悟った。
でも、今回紹介したような工夫を取り入れてからは、「集中できない→そのまま1日終わり」っていう最悪パターンが減った気がする。
特別なことじゃなくていい。
ほんの1分、3行、コーヒー1杯。
その積み重ねで、作業は地味に続いていく。



モチベはいらない。
燃え尽きない仕組みだけあればいい。
集中力って、頑張るものじゃなくて、整えるもの。
この記事が、「今日は何も書けないかも…」って思ってる誰かの、3行目のきっかけになったらうれしい。
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