はじめに
「あれ、なんか最近Wi-Fi遅くない…?」
動画が止まったり、読み込みに時間がかかったりすると、ちょっとイライラしちゃいますよね。
でも安心してください。Wi-Fiの速度が落ちる原因は意外とシンプルで、自分でできる改善策もたくさんあるんです。
この記事では、Wi-Fiが遅くなる主な原因と、その解決法を6つご紹介します。
わたしも自宅のWi-Fiが遅くて困ったことがあるので、そのときの対処法も交えながら、わかりやすくお話ししますね。
Wi-Fiが遅い原因と対処法【すぐできる6つのステップ】

① ルーターの場所が悪い
原因:壁の裏や棚の奥に置いてあるなど、電波が届きにくい場所にある
→ 電波が遮られて、スマホやパソコンにうまく届かなくなります。
対処法:
なるべく家の中心に置いて、床に近すぎないようにします。高い位置&障害物なしが理想です。
② 接続機器が多すぎる
原因:スマホ、タブレット、家電、ゲーム機などが同時に接続中
→ 混雑状態で回線に負荷がかかり、速度が遅くなります。
対処法:
使っていない機器のWi-Fiはオフにして、必要最低限の接続にしましょう。
③ ルーターが古い
原因:5年以上前の古いルーターを使っている
→ 最新の通信規格(Wi-Fi6など)に対応していないと、速度が出にくいです。
対処法:
思いきって新しいルーターに買い替えるのも◎。最近は設定も簡単で、価格も1万円以下からあります。
④ 電波干渉している(電子レンジなど)
原因:近くで電子レンジやBluetooth機器を使っている
→ 特に2.4GHz帯のWi-Fiは電波干渉を受けやすいです。
対処法:
できれば5GHzのWi-Fiを使うか、電子レンジと距離を取るのがおすすめ。設定画面で帯域の切り替えもできますよ。
⑤ 回線自体が混雑している(夜間や週末など)
原因:地域全体で回線が混み合っている時間帯に遅くなる
→ 特にマンションなど集合住宅では影響大きめです。
対処法:
プロバイダの乗り換えや、IPv6対応のプランに切り替えると改善することがあります。無料で変更できる場合もあります。
⑥ セキュリティ設定やウイルスが原因のことも
原因:不正アクセス・ウイルス感染・セキュリティソフトの過剰な動作など
→ 知らないうちに帯域が占領されていることも…
対処法:
まずはスマホ・PCをウイルススキャン。ルーターの管理画面に入って、接続中の機器一覧もチェックしておくと安心です。
まとめ:Wi-Fiの速度、まずは家の中からチェック!
Wi-Fiが遅いときは、つい「もうダメだ~…」って思っちゃいますが、
意外と身近な原因で改善できることも多いんです。
今日ご紹介した6つのステップを順番にチェックしていけば、
お金をかけずにサクッと解決できる可能性も十分ありますよ。
特に…
- ルーターの場所
- 接続機器の整理
- 電波の干渉チェック
この3つはすぐにできるので、ぜひ試してみてください!
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