2025年7月– date –
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【インビザライン矯正】1〜10枚目まとめ|痛み・浮き・むずむず・地獄ログ総集編【ついに2ケタ突入】
気づけば、ついに10枚目 インビザライン矯正、ついに10枚目(全60枚中)に突入!(パチパチパチ) これまでも痛かったり、浮いたり、むずむずしたり、地味に心折れそうになったり…いろんなフェーズがあった。 「ちょっと痛いくらいでしょ?」と軽く見ていた自分... -
【インビザライン矯正】9〜10枚目レポ+夏場の落とし穴|着色・水不足・地味トラブルに注意!
インビザライン矯正、痛みやむずむずにも慣れてきて2ケタ突入の記念かと思いきや、今回はまさかの夏の落とし穴が待っていた。 そう――水分不足&お茶によるアライナー着色事件。 今回は、9〜10枚目のリアルな痛み・変化に加えて、夏ならではの矯正トラブル... -
【新コンテンツ公開】焦げ団子の遊び場できました――ゆるくてちょっと刺さる。焦げ団子的おみくじ公開しました
焦げ団子のサイトに、新しいページができました。その名も――「焦げ団子の遊び場」。 占いとか、ミニゲームとか、ちょっとしたおふざけとか。気が向いたときに、ゆるく追加していく予定です。 まずは第一弾として、焼き加減で今日の運勢を占うおみくじをつ... -
夏目漱石『夢十夜』第二夜――悟れなきゃ首も取れない、理不尽すぎる修行の夢
「え、第二夜だけ地味すぎない?」 百年愛のロマンチックな第一夜から一転、今度は“悟れなきゃ首も取れない”修行悪夢。 正直、これ読んで「何が面白いの?」って思ったやつ、安心していい。 救いも感動もゼロ。出てくるのは、プライドこじらせた侍と、煽っ... -
日本人が変身キャラを好きすぎる理由――キツネとタヌキの文化史
「化かす」といえば、キツネとタヌキ。昔ばなしでもアニメでも、だいたいこの2匹が変身キャラの定番枠を独占してる。 でもさ、冷静に考えてみたことある?なんでコイツらだけ、そんなに特別扱いされてんの? しかも「人を騙す=悪役」のはずなのに、この2... -
電車男は本当に実在したのか?――2ちゃんねる最大の伝説を今さら本気で検証する
「電車で助けた女性からお礼を言われた。どうすればいいですか?」2004年、2ちゃんねるに現れたひとりのオタクが、恋の実況を始めた。 ――それが、ネット史に残る“電車男”の始まりだった。 書籍化・映画化・ドラマ化まで果たしたこの物語、今でも語られるけ... -
夜ごとに美しさが増す――夏目漱石『夢十夜』第一夜が語る、静かな恋と永遠の約束
夢十夜と出会ったのは高校時代。この第一夜は、初めて読んだときから一目惚れだった。 たった数ページの短編なのに、静かで美しくて、でも妙に刺さる。教科書に載ってたのに、教材感はまるでない。むしろ映画のワンシーンみたいに、心にスッと入ってきた。... -
梶井基次郎『檸檬』って本当に深いの?読んだけど全然わからなかった話――爆弾なのはレモンじゃなくて、名作ってことにされてる空気の方だった
『檸檬』、読んだことないと思ってたんだよな。なのにKindle開いたら、なぜか既読になってて。 一瞬ゾッとしたけど、たぶんそのときの自分があまりにも意味がわからなさすぎて、読後すぐに記憶から削除したんだと思う。 で、今回こそ向き合ってみるか、と... -
歴史にだまされるな:教科書が書かない「勝者の編集」の裏側【歴史コラムシリーズ⑦】
「“歴史は勝者によって書かれる”――この言葉、よく聞くけど本当にそうだろうか?」 勝った側が記録を残し、負けた側の話はほとんど出てこない。 そもそも、誰が何を書き残すかって、その時点でだいぶ偏ってる。 例えば、「よくある“○○は暴君、△△は... -
中島敦『山月記』虎になった理由――“李徴”が現代人すぎて共感が止まらない【自己肯定感・コンプレックス地獄】
夢を追うって、聞こえはいい。 でも「努力せずに特別扱いされたいだけ」なら、それはただの逃避だ。 中島敦『山月記』に出てくる李徴は、まさにそのタイプ。 「俺には才能がある」って信じたまま、誰とも競わず、努力もせず、うまくいかなくなったら、勝手...
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