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お金はなぜ「信用」になったのか?貝殻から仮想通貨まで“価値の正体”をぶった斬る【歴史コラムシリーズ④】
千円札の正体――ただの紙に人生を賭ける人類 財布を開けば、くしゃくしゃの千円札やら、ヨレヨレの五千円札やら、何枚かは入ってる。 よく考えたら、これ…「ただの紙切れ」だ。 一寸先はただの紙 たとえば、「この千円札で牛丼が食える」と信じてるから、レ... -
ヒカキン本『僕の仕事はYouTube』の書評・感想――バズの裏側と努力のリアル
ヒカキン現象――「YouTuber=楽して稼ぐ」のウラ側 ぶっちゃけ、YouTuberって「どうせバズって人生イージーモード」「ゲームして叫んでるだけで大金稼ぐ」みたいなイメージがどこかにあった。 あの有名なヒカキンも「その象徴」くらいに思ってた。 YouTube... -
友情の名のもとに全裸疾走!「走れメロス」を現代視点で全力ツッコミ&検証したらギャグ文学だった件/太宰治
「友情って、命懸けで証明できるか?」 学校で何度も擦られ、真面目に読めと言われ続けた走れメロス。でも、今あらためて大人の目で読んでみると…これ、やばすぎるギャグ&友情&バグ展開の連続だった。 地図もスマホも無しで片道40kmをガチで走破し、川を... -
昔の人はなぜ“しょうもない健康法”を信じたのか?世界トンデモ医学ランキング【歴史コラムシリーズ③】」
「これだけで健康!」「飲むだけで10kg痩せる」気づけばSNSのタイムラインに流れる怪しげな広告。でも本当にヤバかったのは昔の人たち。現代の“水素水”どころじゃない、笑うしかないトンデモ医学が世界中で信じられていた――。…今回は「バカバカしいけど本... -
なぜ人は他人の“やらかし”が大好きなのか?炎上社会と進化論の関係を団子的に解剖【歴史コラムシリーズ②】
体調不良と炎上ニュース:人の不幸は蜜の味? 今日は体調が悪くて会社を休み、家でひたすらゴロゴロしていた。正直「やる気ゼロ」でスマホをいじっていたら、またSNSのトレンドに“炎上”が上がっているのを見かけた。○○が不祥事、△△の不倫疑惑、××がまた何... -
自己犠牲グセで消耗してる人へ。『世界でいちばん自分を愛して』から学んだ、自分ファーストの生き方
なんで私ばっかり、気を使ってるんだろう。 そんなモヤモヤを、今日も鞄に詰めて歩いてるそこのあなたへ。どうも、焦げ団子です。 家族のため、職場の空気のためいつも他人の顔色ばっかり気にしてると、そのうち自分のカップはカラカラになる。 「NOって言... -
【インビザライン矯正7~8枚目】前歯の浮き・圧迫感・口内炎…地味な苦行フェーズを正直レポ【焦げ団子治療記】
どうも、焦げ団子です。今回はインビザライン矯正の「7~8枚目」で実際に起きた「地味だけどガチでしんどい苦行エピソード」をまとめておく。ネットでよく見る「楽に歯並び綺麗になりました!」みたいなテンプレ体験談とは真逆、「いや、現場はこんな地味... -
人類進化と現代人の憂鬱――なぜ僕らは社畜になったのか?歴史で読み解く“幸せ”の正体【歴史コラムシリーズ①】
「人間って進化して本当に幸せになったの?」 子供の頃は進化=どんどん便利になって、みんな楽になるって思ってた。道具を使う→火を手に入れる→文明が進む…その先は楽しい未来しかないと―― でも大人になって気づいた。進化するたびに「やること」「悩みご... -
「蜘蛛の糸」芥川龍之介――地獄の底で手を伸ばす“欲”と“救い”の本質を考察【焦げ団子流】
学校で習うだけの童話じゃない、大人が読むとエグいほど心えぐられる。『蜘蛛の糸』の本当の怖さと芥川のブラックユーモアを、焦げ団子流で徹底解説! 『蜘蛛の糸』。誰もが一度は「はいはい、道徳の名作ね」って顔で読まされるけど、大人になって読み返す... -
芥川龍之介『鼻』――コンプレックスが地獄化する現代。SNS社会に刺さる人間の業を焦げ団子的に解剖
もし芥川龍之介が21世紀に生きてたら――「#自撮り盛れない」「#鼻が気になる」「#誰も共感してくれない」ってタグを量産してたに違いない。 てことで今回は日本一、他人の目に振り回される坊主、禅智内供の“鼻地獄”を焦げ団子風にぶった切る。 この記事で紹...